EIJI TAKEHANA MIXTAPE : &..ANARCHISM

JAZZBROTHERSのメンバー竹花英二がミックステープ「&..ANARCHISM」を"TGTP"より発売。今回の作品集では2台のターンテーブルとミキサーのみを使用し、一発撮りのライヴミックスにて音源を収録。収録された楽曲は国境やジャンル越えて、デトロイトハウス、ディープハウスからディープジャズ、ブロークン・ビーツといった、さまざまなスタイルのトラックを収録。長いキャリアに裏打ちされた優れたミックステクニックにより、さまざまなジャンルのトラックが常にロングミックスされている。現在、渋谷のMODULEや代官山のUNITでのレギュラーパーティーをスタートさせるなど、今後の展開に期待が集まる中でのタイムリーなリリースと言えるだろう。
GUSTAVO ALBERTO GARCIA VACA : INTERSTELLAR TRANSMISSIONS

UNDERGROUND RESISTANCEやJEFF MILLS、LOS HERMANOSなどとのコラボレーションで知られるヴィジュアルアーティスト"GUSTAVO ALBERTO GARCIA VACA"が初の作品集"INTERSTELLAR TRANSMISSIONS"をCHAMANVISIONよりリリースし、レコードショップDISK UNION DP-1によるサポートのもとエキシビジョンを開催した。SUN RA.JOHN COLTRANEを筆頭としたJAZZから、HIP HOP、ELECTRO、FUNK等にインスパイヤーされ制作されたGUSTAVOによる作品は、時間と空間をテーマにしたものであり、デジタルでハィテックな色彩の中にも暖かみを感じさせる独創的な作風で高い評価を得ている。GUSTAVOはAXISやMETROPLEX、RAM RECORDS、CREATIVE SOURCEなどこれまでにも、多くのレーベルのアートワークを手掛けている。
MUSIC CONCEPTION PRESENTS : FLICKER TONE

京都を拠点に活動する大森寛明によるオウンユニットFLICKER TONEが、 ファーストアルバム「MUKTINAH」をCALMが主催するMUSIC CONCEPTIONよりリリースする。 FLICKER TONEは、これまでに同レーベルより発表されたコンピレーションアルバム「SATELITE　AND PLANET CHAPTER.1」に楽曲を提供。昨年には、CALMが12インチシングルとしてリリースした「PEACE」のリミックスを手掛け話題となった。 自らのバックボーンである、ジャズやワールドミュージックをベースとして作り上げたイマジネーション豊かな世界観に、 緻密なバランス感によるエレクトロニクスサウンドを投入することにより、自らがコンセプトとする、幻想的で リリカル、アグレッシブなアルバムへと完成した。「MUKTINAH」はファーストアルバムにして、タイムレスな作品集に 仕上がっていると言えるだろう。

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